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2012年03月01日

焼く、炙る、燃やす

ガイヤーンと言えば焼き鳥、ムーピンと言えば豚の串焼きを思い浮かべます。そして焼き海老はクンパオですね。
同じ焼いた料理なのにヤーンย่างだったりピンปิ้งだっり、パオเผาだったりするわけですが、辞書を調べればそれぞれ微妙な違いがあることがわかります。
しかし、私の中ではこれらの単語は料理名と結びついて覚えていて、実際の違いがよくわかっているわけではありません。

ある時、タイの結婚式やお葬式について学習する機会がありました。
そのレッスンの時に先生が聞き覚えの無い単語を口にしました。
よく聴き取れずに「もう一度言ってくれませんか?」とお願いすると・・・・
次ははっきりと聴き取れました。
パオソップเผาศพ・・そして意味も直ぐに想像できました。
私の中では海老と強く結びついていた単語、パオเผา
そうか・・・人はパオなのか・・・そうじゃない!ご遺体を燃やす。
つまり火葬ってことですね。

辞書で火葬を調べると。
 ฌาปนกิจ 
とも出てきますが、เผาศพの方が生々しいというか、直感的に何をするかが解りますね。  


Posted by YUTA at 21:46Comments(0)タイ語レッスン

2011年12月01日

今使っている教材

ここのところブログの更新頻度が落ちたのは、手に入れたおもちゃ・・(Androidの端末)をいじくっている時間が長かったことと
それから今使っているタイ語のテキストが自分にとっては難しく感じるものなので、レッスンの時間を有効に使うためには、どうしてもある程度予習をしておく必要があり、仕事が終わった後のちょっとした時間などを予習に使っていることがあると思います。

今使っているテキストがこれ。


รู้จักไทย เข้าใจญี่ปุ่น
日本 クロスカルチャー タイ


今週は「警察官」なんて文章でレッスンしました。
このテキスト、タイに住んでいる日本人が、タイでの生活の中で感じた疑問などをタイ人に質問するようなパターンではじまります。


この日本人とタイ人の会話の部分はだいたい直ぐに理解できますし、見開きのページに日本語の文章が対になって載っているので困ることはありません。

問題は、会話の後の長い解説文章。ここの部分が難しい。
見開きで対になっている日本語のページは?と思うでしょう。私も最初はそう思ったのですが、解説の部分のは日本語のページとタイ語のページ同じものが書かれているわけじゃないんです。

今週勉強した警察官に関するページであれば、日本語で書かれているページは、もっぱらタイの警察についての説明であり、タイ語で書かれているほうは日本の警察に関する説明です。
このテキストは日本人がタイ語を勉強するときだけではなく、タイ人が日本語を勉強するためにも使うことも想定しているのかもしれませんね。

今回出てきた難解な単語。
กระทรวงกิจการภายในประเทศ

กระทรวง 局,省庁
なので、これはきっと役所であることはわかります。
国の内側の仕事をする役所・・・そうこれはきっと旧内務省のことを指しているんですね。
戦前の日本の警察は内務省に所属していたと記憶しています。  
タグ :警察役所


Posted by YUTA at 22:36Comments(0)タイ語レッスン

2011年09月30日

カエルの話

 数週間前のレッスンで、น้ำพริกกบカエルのナムプリックがあると言うのを聞いて衝撃を受けました。
それは、ครกクロック(臼)に入れたカエルをสากサーク(すり棒)で叩き潰しているさまを想像したからで、これはさすがに食べられないと思いました。

 レッスンが終わって直ぐにネットでレシピを調べてみると、材料にกบย่างไฟ(焼きカエル)となっているのを見つけ、なんだそうか!納得したというか、ほっとしたと言うか・・・これだったら美味しそうですね。

 そんなカエルの話を昨日のレッスンでも聞くことが出来ました。
タイ語でカエルはกบ(ゴップ)ですが、種類によって呼び名が違うようで
小さいカエルเขียดこれの焼いたものは美味しいと聞きました。
大きなカエルอึ่งอ่าง
さらに、คางคกは写真を見たところ、日本で言えばヒキガエルとかガマガエルとか言うものじゃないかと思われるイボイボがあるカエル。食べないそうです。  
タグ :カエル料理


Posted by YUTA at 19:18Comments(0)タイ語レッスン

2011年09月14日

一人旅

 レッスンの始めに簡単に挨拶などをするときに
ทานข้าวแล้วหรือยัง(ご飯を食べましたか?)
ときかれます。レッスンをするのは21時過ぎていますから大抵は食べているわけで、何を食べたか、どこで食べたかなどを話したりしますが、その時に、誰と食べましたか?ときかれます。

 仕事が終わってからの平日の食事は、外食もしくはスーパーですしなどを買って済ませてしまいます。
日本の一人暮の男なんて大抵はこんな感じだと思うのですが、「一人で食べました」の答えに、最初は「友達と食べたほうが楽しいのに」と、ちょっと不思議そうにしていましたが、最近は「一人で食べた」と言う答えが面白く感じるようです。

 DVDの映画を一人で見ていたり、一人で旅行に出かけることも、タイ人の先生は、不思議にあるいは可笑しいことのように感じているようなきがします。

 もちろん何時も一人で過ごしているわけでもなく、9月の始めの土曜日は友達とブラジルフェスティバルへ行ったり、この前の日曜も友達と飲んで居たりしましたし、来週は富士山方面へ友達と旅行に行く計画もあります。

 でも、一週間以上の時間がある海外旅行となれば絶対に一人旅がいいなと今でも思います。
誰にでも気兼ねなく自由に行動できますし、旅先で知り合った人と時には一緒に行動したり、食事をしたりすることも一人旅ならではと思います。タイ人は一人旅するのでしょうか?


ブラジルフェスティバルの会場  
タグ :習慣


Posted by YUTA at 15:32Comments(0)タイ語レッスン

2011年09月07日

忘れっぽい魚

 野田新首相の演説に登場したどじょうと金魚、日本人にはともに馴染み深い魚ですね。
金魚はタイ語で「ปลาทอง」。辞書を調べればすぐにわかります。ところがドジョウのほうは出てこないんですよね。

 ドジョウは田んぼや小川などに住む食用になる魚。日本と同じように田んぼがあるタイにドジョウがいたら絶対に食用にすると思うのですが、タイでドジョウの料理を見たことが無いですし、聞いたこともありません。

 ウィキベディアでドジョウの項目を見てみると・・
「日本、中国、台湾、朝鮮半島にも分布する・・・・」と書かれているので、ひょっとして日本人が知っているあのドジョウはタイにはいないのかもしれません。
ウィキベディアの「ドジョウ」の項目にタイ語ページが無いのも、少なくとも食用にするようなポピュラーな魚ではないこをと表しているような気がします。

 もうちょっと範囲を広げてドジョウの仲間「ドジョウ科」の項目にはタイ語のページがありました
วงศ์ปลาหมูとなっていますが、日本語のページと比較するとวงศ์は「科」という事になりますね。
写真もありますが、もうこれ見た感じぜんぜん違う魚で美味しそうじゃありません・・・・・

 ドジョウに関して手元にある辞書と、ネットで調べた限りではこんな感じですが、実際にはいたりして、、というかいそうな気がしてならないのですが、そのうちまた調べてみようと思います。

 最後に金魚についてですが、、
先週の金曜日のレッスンのときのこと金魚と言いたくて、ปลาทองと言ったのですが、発音が悪く先生に伝わらない。何度か言い直して・・・
「ああ、忘れっぽい魚でしょ」と先生に言われ「そうそう!それ、その魚!」となったわけなのですが。
私は先生に「忘れっぽい魚」と言われて・・・あれどこかで聞いたな!と直ぐに思い出しました。

このYouTubeの画像
http://youtu.be/P5AXEeSxmSo?t=2m59s


この動画の3分ちょっとのところで
「私は忘れっぽいから・・同じように忘れっぽい金魚になりたいわ・・」のようなことを言ってるんですよね。
金魚が忘れっぽいってのはタイ人共通の認識のようですが、何故金魚は忘れっぽい魚なのでしょうか?  


Posted by YUTA at 15:01Comments(0)タイ語レッスン

2011年09月01日

新しい言語を習得するには・・・・

 今日ネットで見つけた記事です。

新しい言語を習得するには、できるだけすぐに話し始めるのが一番の近道

 その通りかもしれませんが、話す相手を見つけなければなりませんね。
英語だったら近くの英会話スクールを見つければいいかもしれません。私の住んでいるところは都会ではありませんが、最近は中国語レッスンの看板を掲げているところも駅前に数ヶ所あったりします。
でも、タイ語はまだないですね。

 最近歩いて10分ほどの最寄り駅の近くにタイ料理のレストランが出来ました。
店の前のメニューを見るとランチが850円でした。タイ人従業員が居て注文のときにでもちょっとタイ語が使えたら面白いだろうななどと思いましたが、まだ行っていません。
じつは日本でタイ料理レストランに行くことってほとんど無いんですよね。  
タグ :タイ料理


Posted by YUTA at 22:48Comments(0)タイ語レッスン

2011年08月05日

菩薩様の名前

 本日のレッスン菩薩様いろいろ・・・読めないで苦労しました。
もっと予習しておかなくては・・・・


พระโพธิสัตว์อวโลกิเตศวร
観音菩薩
พระโพธิสัตว์มัญชุศร
文殊菩薩
พระโพธิสัตว์สมนภัทร
普賢菩薩
พระโพธิสัตว์มหาสถามปราบต์
勢至菩薩
พระโพธิสัตว์กษิติครรภ
地蔵菩薩


勢至菩薩は日本語でも書かれていてもわからない、はてどんな菩薩様だったでしょうか?
観音菩薩をウィキペディアで調べるとเจ้าแม่กวนอิมってのも出てくる。

次回からは電話の掛け方についてでちょっと安心です。
  


Posted by YUTA at 23:01Comments(0)タイ語レッスン

2011年07月23日

仏教用語も難しかった・・

 先日王室用語が難しいと書きました。
その王室用語が出てくるテキストの第三課を未だにちょぼちょぼやってます・・・
難しくてなかなか進まないのです・・・・
でも新聞やテレビの簡単なニュースを理解出来るようになるためには、このくらいは普通に読めないとならないのでしょうね。

 そして、先日

「第四課はタイの仏教です。
仏教用語でまた苦労するかなと思ったのですが、ちょっとだけ予習したところこちらのほうはそれほど難しい言葉は出てきませんでした。」


なんて書きましたが・・・・テキストを読み進めばわからない単語が次から次へと出てきて難儀しています。

นิกาย
宗派

มหายาน
大乗仏教とか

หินยาน
たぶん小乗仏教のこと

เถรวาท
上座部仏教


 読めない単語、意味のわからないところをチェックしながら何回も読む、そうすると何となくざっくりとした意味は解ってくる感じがする。
そうすれば何が解らないのか整理が出来て質問が出来る・・位の感じです。
頑張らねば!!  


Posted by YUTA at 00:09Comments(0)タイ語レッスン

2011年07月21日

王室用語が難しい

 数週間前からテキストが変わって、内容がちょっと難しく感じるようになりました。
第一課はそれほどでもなかったのですが、第三課になって王室関連の用語が出てきて一週間ほど苦労しました・・・・・

พระบาทสมเด็จพระเจ้าอยู่หัว

「国王陛下」
そういわれればラジオでよく耳にするような気もします。
王様というとในหลวงこちらの言葉の方が思い浮かんでしまいます。

พระราชทาน

「与える,授与する(王様もしくは女王様)」
陛下から賜った、恩賜や拝領位の意味でしょうか

เสื้อพระราชทาน

スア・プララーチャターン
「陛下から賜った服」位の意味でしょうか。男性の正装のだそうです。

พระองค์ท่าน

「(王様に対する)三人称,彼(かの)」
陛下ですね。

พระบรมราชินีนาถ

王妃,皇后陛下


พลเอก เปรม

プレーム将軍
軍隊の階級なども難しいですね。

 そう言えば、「食べる」などの単語も「王様がお食事をお召し上がりになる」のときはกินでもทานでもรับประทานでもなく特別な用語があったように聞いた覚えがあります。

第四課はタイの仏教です。
仏教用語でまた苦労するかなと思ったのですが、ちょっとだけ予習したところこちらのほうはそれほど難しい言葉は出てきませんでした。
一安心・・・・・  
タグ :王室用語


Posted by YUTA at 14:54Comments(0)タイ語レッスン

2011年07月14日

最低賃金300バーツは実現するのでしょうか

 何回か前のレッスンのとき選挙の話になって、「何番を応援していますか?」と聞かれました。
最初は何のことか解らなかったのですが、タイでは選挙のときに候補者に番号が付いているんですね。
「日本人だからどちらを応援していることは無いよ」と答えたわけですが、「では彼方はどちらを・・・」と聞いてみたいところですが、何となく遠慮してしまいました。

 実際のところ、私は日本人ですから、選挙の自体には興味はあっても、どちらかの候補を応援していたりすることはありません。
北部や東北部の人はタックシン支持の人が多いと聞きますから、当然今回はインラック氏熱烈支持なのでしょうか?
それとも若者はあんがい冷めていたりするのかな?
「インラックさんはチェンマイ生まれなのだからคำเมือง(北方言)を話すんですよね」なんて質問もをしみましたが「そうですよ」なんてあっさりした回答で、特に支持しているような感じは伝わってはきませんでした。

 選挙も終わり次期首相に決まったインラック氏の公約ですが、最低賃金を300バーツに引き上げるってのは何となく知っていましが、最低賃金が今どのくらいで300バーツってのはどのくらいの引き上げになるのかなんてことまでは気にしていませんでした。
ニュースを見るところによると「現行水準からは4~9割の大幅アップ」ってことになるらしいです。これって・・・実現可能なのでしょうか?
その話を前回のレッスンで先生に聞いてみたところ「たぶん公務員だけよ・・」という反応であまり期待はしていないようでした。

 実際に4~9割も人件費が上がったら、旅行に行ったときに楽しみにしているタイマッサージや、ネットレッスンの料金も上がってしまうのではないかと思ってしまうわけですが・・・・

 書いた後になってふと思ったのだけど、これは最低賃金の引き上げであって、現在最低賃金以上もらっていればあまり変わりの無いことなのかな?
4~9割り増しと言うことでびっくりしたわけだけど、一日300バーツの最低賃金がそう高いものとも思えないような・・・実際はどなんでしょうか。  


Posted by YUTA at 13:54Comments(0)タイ語レッスン

2011年06月29日

シプソンパンナー

 タイ語の勉強をすると言えば普通は標準語を勉強するになるわけで、私が現在勉強しているのもタイ標準語です。
その標準語もまだ満足に話せるようになっていないのですが、それでも興味があちこちに向いてしまいます。

 今年のゴールデンウイークにチェンライを訪れた際には、せっかくチェンライに行くのだからとの思いや、ただ何となく北方言ってどんなのだろう?と言うちょっと興味本位な気持ちから北方言のレッスンをお願いして、ほんの数時間ですが学習する機会に恵まれました。
たった数時間のレッスンですから、残念ながら北方言はほとんど身についていません。しかし、この数時間のレッスンが自分にとってはとても興味深くて貴重な体験となりました。


面倒なお願いにもかかわらず、教材まで用意していただきました。


 まず、学習中のタイ語を通して他の言語のレッスンを受けるという面白い体験。
これにより、タイ語をより意識するようになりました。それが今回の一番の成果かもしれません。

 今回は二人の先生に担当してもらったのですが、その先生二人がホワイトボードに文字を書きながらなにやら話しています。
綴りの上に声調記号を付けたり、消したりしながら・・・どうやって綴るか話し合っているのです。
「チェンマイの人は・・・・」
そんな話が聞こえたので「チェンマイとチェンライで発音が違うんですか?」と聞いてみました。
やっぱりちょっと違うそうです。
関東の人からすると関西弁とひとくくりに呼んでしまいますが、実際は地域によって違うのと同じことで当たり前ですね。
そして、もう一つこのやり取りから感じたのはタイ文字を使って北タイ方言を正確に記述する統一された正書法のようなものは無いのだなーということ。

 そこで帰国後ふと以前読んだある本のことを思い出しました。
国民語が「つくられる」とき ラオスの言語ナショナリズムとタイ語
この本には、ラオス語とタイ語の関係、文字や正書法の違いなどが書かれていたはずです。

 この本にはタイの北方言について触れられているところはまったく無いのですが、北タイ方言を教えてくれた先生の「ラオス語と近い」という発言からももう一度この本に目を通してみようと思いました。
ラオスの言葉とタイの東北方言が近いとは以前から聞いたことがありましが、北方言との関係はどうなのでしょうか?
じつはここで、チェンライでレッスンを受けたときの教材の中にラオス語と同じ特徴のあるものをいくつか発見するのですが、本を読み進めるうちに興味がまったく別のことへ向いてしまいました。

 タイの語中にはパーリー語やサンスクリット語からの借用語が沢山あって、それらをタイ文字で記述するときに出来るだけ元の綴りを再現しようとすることから、発音とは違う綴りだったり、発音しない文字があったり、同じ音だけど綴りが違ったりするわけですよね。学習者にとってはこれを例外が多いので難しいと感じるわけです。
 ラオス語の文字とはタイ語と似ているようですが、発音と一致するように合理的にと考えられているようです。
これは便利なようでパーリー語やサンスクリット語のお経を表記するのには問題が出てくるようで、そのためにはタム文字という特別な文字を使うらしいのですが、その文字を見てまたふっとあるとこを思い出しました。

 以前書いた記事ラーンナー文字とデバーナーガリ。
このラーンナー文字の写真がどうもタム文字に似ている。
ネットでタム文字を検索すると、やはりラーンナー文字と同じもしくはとても近いものらしいということまでは解りました。


これ、この看板の上に書かれている文字です。

 図書館でタム文字について調べてみると「文字をよむ」という本にほんのちょっとだけタム文字の解説がありました。
1950年まで中国南部にสิบสองปันนา(シプソンパンナー)という国があり・・・と書いてある、そんな国があったなんて初耳です。
と言っても国際的に承認された国というわけでもないようですが、1950年ごろまで王様が居たようです。
その、「シプソンパンナー、ラーンナー、ルワンパバーンがあるラーンサーンなどのムアンは同じ文化圏で微妙な違いがあるものの同じ文字が使われ、言葉も問題なく意思の疎通がはかれるほどの違いしかなかった」・・このように書かれているところを見ると何となく北方言とラオスの言葉が似ているということにも頷けます。

その本にあったタム文字で書かれたシプソンパンナーの歴史に関する文書を北方言を教えてくれた先生に見せたらどうなるでしょうか?
どんな反応を示すでしょう、ちょっとわくわくします。



ネットレッスンのときにカメラにそのページを写して見せると。
「ああ、パーリー語でしょう」と直ぐに反応しましたが、書かれていることは解らないそうです。
ラーンナー文字=パーリー語=仏典のようなイメージで感じているようです。

 ここ数週間タム文字が気になってあれこれ調べているうちに、シプソンパンナーにたどり着き、じつはそれほど興味があるわけではなかったタイの北部に興味を持つようになりました。
中国の南部、雲南やラオスのルワンパバンに機会があれば行ってみたいものです。
  


Posted by YUTA at 21:51Comments(0)タイ語レッスン

2011年04月20日

北方言にちょっと興味あり

 昨夜ソンクラーン後の久々のタイ語レッスンでした。
レッスンお休みの一週間の間、昔習った単語の整理などしていたらすっかり忘れていたことに気付かされたり、ここのところうまく行かない事が多くあったりして落ち込んだりしていました。

 そんな気分も久々のレッスンを受けている間はちょっとは上向きになります。
今回ゴールデンウイークにチェンライを訪れるのは、普段Skypeでレッスンを受けている先生に現地で直接レッスンを受けるという事も目的もあってとても楽しみにしています。

 現地で受けるレッスンでは、ちょっとだけ北タイ方言を教えてもらおうと思っていて、もちろんそれだけで北タイ方言を覚えられるなどとは思っていませんが、標準タイ語と、どの様にどの位違うものかちょっとだけ興味があるのです。
そのことを昨日のレッスンで先生に話すと、「まったく違いますよ、どちらかと言えば、東北方言や、ラオス語に近いです」というようなことを言われちょっとびっくりしました。


後もうちょっとでゴールデンウイーク、二年ぶりのチェンライとても楽しみにしています。
  


Posted by YUTA at 21:22Comments(0)タイ語レッスン

2011年04月06日

血液型

 昨夜のNHK BS1「地球テレビ エルムンド」の「若い女性の間でブーム“ショートパンツ”その理由は?」という話題。

 足を露出する服装は蚊に刺されやすくデング熱に感染する恐れがあるのでタイには向かないとか、「ショートパンツは昼間しかはかないので大丈夫!」と言う女性が登場したりしました。
で、結局のところ、ブームの理由はと言えば、、、K-POPグループの服装を真似てと言うことで、つまり韓流ということらしいです。

 さて昨夜はタイ語レッスンの日でした。
先週の火曜日はインフルエンザでお休みしたので火曜日の先生とは二週間ぶり、そして来週の火曜日はソンクラーンの前日なのでレッスンお休みです。
ここのところ震災のことやインフルエンザのことでなんとなくバタバタと落ち着かない日々を過ごしていましたが、ふと気付けばもう桜も咲き、ソンクラーンまであと少しなんですね。
 
 昨日のレッスンの終了間際のこと、先生に血液型を聞かれました。
「自分はO型なんだけど、あなたは何型ですか?」
O型は親切で、A型はあまり良くないような事を言っていましたが、ひょっとしてタイにも血液型占いのようなものがあるのでしょうか!?

กรุ๊ปเลือด
血液グループ(血液型)これ正式な言い方でしょうか?
หมู่เลือด
ネットで検索するとこんな単語も見つかります。
หมู่โลหิต
こちらのほうが医学用語っぽいイメージ?


近所の桜も咲きました。  


Posted by YUTA at 16:38Comments(0)タイ語レッスン

2011年04月02日

出産

インフルエンザでお休みしていたので、昨日は一週間ぶりのタイ語レッスンでした。
金曜日の担当は面白い先生。
昨日は病院の話をしているとき突然日本語で「おばけ~」、、、、
何故かおばけと言う日本語を知っていて「病院にはお化けがたくさんいるのよ!」
と言ってました、、、やっぱり面白い、癒されます。

昨日覚えた出産という単語。
คลอดลูก

先生が書いた例文。
ผู้หญิงคนนี้ มีท้อง เก้าเดือน กำลังจะ คลอดลูกแล้ว
この例文を見て、後になってふと思った、妊娠9ヶ月で生まれてしまうのでしょうか?
私には子供がいないのでわかりませんが、日本では十月十日と言うような?
  


Posted by YUTA at 19:32Comments(2)タイ語レッスン

2011年03月26日

タイでも地震があるんですね

 「ミャンマー地震死者75人に」というニュースを見ました。
24日の夜にミャンマー北東部を震源とする地震が発生して、タイ北部でも崩れた壁の下敷きになって死者が出たそうなんです。
 
 昨日、金曜日のレッスンは面白い先生に担当してもらっています。
先生は地震で揺れた地域に住んでいるので、その事を尋ねてみたところ先生の答えは!
「驚いてみんな家から外へ出たわ、でも、私は自転車をこいでいたのでわからなかった・・・・・」
やっぱりしみじみ面白い人でした。
 死者が出るような地震の話で、面白いなんてちょっと不謹慎に思われるかもしれませんが、正直ほっとしました。
本当に、ほーっと、しました。

 日本では震災の影響で、計画停電が続いています。
夏も計画停電が続くという話もありますし、来年まで続くかもなんて話も聞きます。
先生との停電に関する会話で教えてもらった単語。

ประหยัด  余す,効率よく利用する,倹約する
ประหยัดไฟฟ้า 節電
ประหยัดน้ำ 節水
ประหยัดพลังงาน 省エネルギー  


Posted by YUTA at 23:59Comments(0)タイ語レッスン

2011年03月23日

タイ語学習を楽しむ

 福島原子力発電所の3号機に通電、中央制御室の照明点灯の臨時ニュースにちょっと感動。
しかし今朝もまた強い余震で、福島方面が震度5強と聞くと、原発での復旧作業に影響しないかそれが心配になってしまいます。

 昨日はネットレッスンの日で、火曜日を一時的に担当してもらっている先生は、一月の初めから仕事を始めたそうですから、まだ数ヶ月しか経験がないにもかかわらず、レッスンの質という面では先輩の先生を追い抜いてしまったような気がします。
 技術的に教え方がうまいということもあるでしょうが、それ以上に学習者を引き付けて飽きさせない何かがあるような気がします。

 初対面の先生のとレッスンの時、大抵は教科書に載っているような簡単な自己紹介から始まります。
その後よく聞かれるのは、「彼方はなぜタイ語を勉強するのですか?」という質問。
昨日教えてもらった先生にも初回のレッスンのとき、「何のためにタイ語を勉強するのですか?」と聞かれたのを覚えています。
「タイが好きだから」などという当たり前の回答をしたような気がします。
確かにこれも理由のひとつではあるのですが、実際には使う機会がほとんど無いタイ語の学習を続ける一番大きな理由は、タイ語のレッスンそれ自体が楽しいからなんです。
火曜日を担当してもらっているこの先生の登場で、よりいっそうレッスンの時間が楽しみになりました。  


Posted by YUTA at 18:05Comments(0)タイ語レッスン

2011年03月22日

ことわざ「自分の失敗を他人のせいにする」

 今日の計画停電は夕方3時20分~夜7時くらいまでの予定。
暗い時間に重なる停電ですが、夜のネットレッスンには影響なしです。

 今夜火曜日のレッスンを担当してもらっている先生は、ぎゅっと内容の濃いレッスンをする優秀な先生。
充実したレッスンを楽しむためにも、ちょっとは予習しておかなくてはならないと思っています。

昨夜予習をやっていると、こんなことわざが出てきました。
รำไม่ดี โทษปี่โทษกลอง
自分の失敗などを他人のせいにする。

と、解説されているけど、いまいち意味がわからない、のでちょっと下調べ。
まずはปี่กลอง がわからないのですが、辞書で調べたらกลองは太鼓。
ปี่は載っていませんでしたが、ネットで検索するとウィキペディアปี่ เป็นเครื่องดนตรีไทย.......(ピーとはタイの楽器、、、、)
と記載がありました。
画像検索などでみると、どうやら笛のことらしいです。

踊りが悪いのを 笛や太鼓のせいにする⇒自分の失敗を他人のせいにする。

ですね。
  


Posted by YUTA at 15:27Comments(1)タイ語レッスン

2011年03月21日

方言

 イサーン地方で美味しいをแซบ言うのを教えてくれたのは、スリン出身の先生でした。
当たり前ですが、タイ語にも方言があるんですよね。

方言を辞書で調べるとこの二つが見つかりました。
ภาษาท้องถิ่น
ภาษาพื้นเมือง


 標準タイ語も勉強中でおぼつかない状態ですから、方言を聞いても解りませんが、南の人は早口であるとか、イサーン方言と、ラオス語がとても似ているなんて話は聞いたことがあります。

本当に美味しい!を方言で言うと

標準タイ語 อร่อยจริงๆ (アロイチンチン)
北方言ลำแต๊ๆ (ラムテーテー)
イサーン方言แซบอีหอี (セーブイーイー)

かなり違いますね。

 今習っている先生は北方言を話す人。
真剣に方言を勉強しようとは思っていないのですが、たまに使ってみると楽しいです。



タイ語方言について書かれた本は少ないですね。
  


Posted by YUTA at 16:20Comments(0)タイ語レッスン

2011年03月19日

遅刻

 福島原子力発電所の状況、ここ数日が山になるのじゃないかという報道を見かけます。
懸命な復旧活動でかろうじて踏ん張っているようにも見えますが、ここに来ていくつか、いいニュースも聞きます。
6号機のディーゼル発電機が回復して6号、5号の冷却が始まったとか、7時間連続して放水する体制になったとか、外部電源を引っ張るめどが立ったなど、事態が好転し始めた兆しを感じます。

 計画停電も続き、常にどこか緊張した生活を送っていますが、ネットレッスン中はちょっとは現実から離れることができるような気がします。

 昨日のレッスンでのこと、、
先生遅刻!時間通りに始まりませんでした。
去年の11月から担当してもらっている先生、よく話す面白い人で、遅刻は二度目かな。
ちょっと時間の感覚がゆるいところがあります。
でも、なんとなく、そんな大らかさが自分の中にあるタイ人のイメージと重なったりします。
常になんとなく緊張をしながら生活している今は、そんな先生のゆるさが返ってほっとさせてくれるようなところもあるんですよね。
  


Posted by YUTA at 18:00Comments(0)タイ語レッスン

2011年03月10日

声調練習サイト



 数日前ブログのコメントで紹介された、タイ語の声調を練習するサイトを試してみました。
「この聴解練習は、外国人学習者がタイ語の声調の聞き分け方を学習し練習するために作られたものである。 」
と日本語で説明されています。
利用には簡単な会員登録が必要でした。



 さっそく試してみたのですが、、、これがすごく難しいです。
知っている単語の場合、なんとなく声調が聞き取れているような気になっていたのですが、このサイトの練習問題をやってみてあまりに聞き取れないことに愕然としました。

 複数の男女の声の、一音節だけの発音から声調を聞き取るのは想像以上に難しく、特に短い音(子音+短母音)はほぼお手上げ状態、、、
しばらくこのサイトで練習してみます。

Thai Tones Teaching Online
http://www.thaitones.in.th/index2.php?LG=JP
  
タグ :タイ語声調


Posted by YUTA at 15:29Comments(0)タイ語レッスン